掲載日:2015年11月14日
取材・文/佐川 健太郎 写真・動画/山家 健一
スズキGSX-R600は、1992年にGSX-R750の派生モデルとして登場。幾度ものモデルチェンジを重ねて進化熟成された現行モデルには、GSX-R1000用に開発されたS-DMS(スズキ・ドライブモードセレクター)やBPFタイプの倒立フォーク、ブレンボ製モノブロックキャリパーを採用するなど上級モデルに準じた装備が投入され、未だ一線級のポテンシャルを誇っている。