MOTOCOM読者のみなさん、こんにちは。
LCRホンダMotoGPチームPRの宮﨑です。
先週行われた日本グランプリの後、24時間も自宅に滞在しないでマレーシアへとやってきました。
実質、洗濯だけをしに帰ったようなものでした。
マレーシアでのレースが終われば、オーストラリアへと飛びます。
真夏のレースから、冬のレースへ。夏服と冬服でトランクもいっぱいです。
この時期のオーストラリアは本当に寒いので、ユニクロのヒートテックを必ず新調していきます。
すでにマレーシアでのレースウィークに突入しましたが、日本グランプリを振り返ってみたいと思います。
9月末に行われたアラゴングランプリの後、残っている業務をバルセロナで片付けてから日本へと向かいました。
ヨーロッパから日本へ帰ると時差ぼけが酷いので、日本グランプリに備えて少し早めに日本に向かいました。
帰国後少しだけ休みを取った後、グランプリウィークの火曜日から一日早めに来日しているライダーとチームマネージャーと東京で合流。
長旅で疲れた体を休ませる為に東京に一泊。その晩は、焼肉に行ってきました。ステファンも上手に箸が使えていましたよ!
焼肉屋さんの店員さんが、MotoGPを以前は見ていたけれど最近は見ていないとおっしゃっていました。それでも、自分のお店に現役ライダーが来たのでこれからまた見たいという風に話してくださいました。
今回は、長年サポートしていただいているNISSIN(http://www.nissinkogyo.co.jp/)での撮影がありました。
水曜日に栃木県にある開発センターに向かい、日頃日本からサポートしていただいている開発スタッフとの交流や、ドライビング・ブレーキテストの体験などをさせていただきました。チームマネージャーのルーチョが、現場で開発をしている方達にMotoGPのテクノロジーについて話しをさせていただいたり、質疑応答などの機会も設けられました。
普段サーキットではお会いできない陰のサポーターの方と実際お会い出来、大変実りの多い訪問でした。
開発に携わっている方達が、自分たちの関わるテクノロジーを充分に発揮して世界で戦っているライダー達と会うことでますます自身の会社に誇りを持っていただける機会が出来たと喜んでいただけたと伺いました。
サーキットではセッションの合間を縫って、毎日沢山のイベントやインタビューがありました。
日テレのインタビューでは、チュートリアルの福田さんからインタビューをしていただきました。ステファンとの掛け合いがとても面白かったので放送日程が決まったら、皆さんにお知らせしますね。少しでもステファン、LCR、ホンダのファンが増えるお役に立てれば嬉しいですね。
ツインリンクもてぎサーキットのパドックでは、私まで沢山声をかけていただきました。
PRはあくまで黒子ですので目立つべきではありませんが、このコラムやツイッターを通して応援をしてくださる方達にお会いできる貴重な週末でした。これからも皆さんに楽しんでいただけるように努力を続けていきたいですね。
暑い暑いセパンですが、それに負けない熱いレースをお届けできるようにがんばりますね。
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次回のコラムは、バレンシアでの最終戦後にお届けいたします。