MOTOCOM読者のみなさん、こんにちは!
LCRホンダMotoGPチームPRの宮﨑です。
シーズン中一番過酷な3連戦(オランダ、ライダーの地元のドイツ、チームのホームグランプリのイタリア)から戻り、バルセロナからこのコラムをお届けします。
ドイツでは5位、イタリアでもあともう少しのところで表彰台の4位というエキサイティングなレースでした!そのお陰か、レース後特有の疲労感がいつもより少ないから不思議です。
今回は、シーズン中最もゲストの多いイタリアグランプリの模様をお話しましょう。
フィレンツェから北東へ30kmの場所にあるムジェロサーキットで行われるイタリアGPはどこのチームもゲストが多く、またこの時期暑いため(日中は36度を越えます)ワーカーにとっても、ここでのグランプリはカレンダーの中でも最も過酷なレースのひとつです。
私達はイタリア系のチームなので、スポンサー様のほとんどがいらっしゃいます。レースウィーク中、一日約150名以上のゲストがホスピタリティを利用し、それ以外にもスポンサー様のパドック内のラウンジにもお客様がいらっしゃるので(ひとつのラウンジに50名以上)、ピットもホスピもいつも人で溢れています。お昼時には、シェフが用意した食事もあっと言う間に空っぽになるんですよ!
今回は、ホンダ開発さん(http://www.honda-kaihatsu.co.jp/travel/motogp2012/index.html)主催のHonda応援観戦ツアーのお客様たちも日本から駆けつけてくださいました。初めてヨーロッパのレースにいらっしゃる方も多く、「また来たいです!」とおっしゃっていただけるほど楽しんでいただけている姿を拝見するのは本当に嬉しいものです。リピーター続出のきめ細かなサービスを受けられるツアーなので、また多くの日本人ファンの方に参加していただきたいですね。
さてさて、イタリアGPとサンマリノGPの金曜日は、チームのパーティー (LCR HONDA PLAYBOY EVENT) があります。サーキット上でのコミュニケーションとはまた違うコミュニケーションをとることができるので、チームにとっても大切なイベントのひとつなんですよ。
今年は、CASTELLO DIVILLANOVAというお城でパーティーが行われました。
レセプション、ディナー、そしてダンスパーティ-へと夜遅くまで多くのお客様に楽しんでいただきました。
日本人にとって、このようなパーティーはなかなか普段の生活ではないので最初はヨーロピアンのスタミナにびっくりしていました。さすがに三連戦が続いたので今回はシンデレラタイムは逃したものの1時にはホテルに帰りました!
例年あるパーティーで、何を着るかも悩むところです。同じドレスをまた着ることができないので、クローゼットにはお貸しできるほどドレスが増えています!
次のミサノはどうしようか・・・お財布と相談中です(笑)次回のラグナセカ前にちょっとニューヨークでお休みがとれるのでパーティードレスを探すのがミッションになりそうです!
それではまた!
次回は、8月の下旬にコラムをお届けします。
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