6月の準備開始から正味3ヶ月・・
何とか形になったもて耐。
軽く振り返って見ます。
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6月某日、スタッフミーティングで
趣旨や目標を確認。
保安部品取り外しとマフラー、バックステップの取り付けなど
マシン製作が始まります。
ライダーとして出場条件を満たすために
7/4のもてぎ選手権に滑り込みエントリー(笑)
6/27筑波TT翌日にはマシンを積み込んだまま
ライセンス講習の為にもてぎへ・・
7/3スーパーライセンス講習&もてぎ選手権ST600特別スポーツ走行
東パドックと第1パドックを行ったり来たり・・(笑)
7/4もてぎ選手権ST600
初体験の東コースで健闘、ポイントゲット。
mbMOTO藤本監督ファミリーも前日から引き続き
お手伝いいただきました。
翌週、トミンでスラクストンシェイクダウン。
マフラーが接地して思うように走れませんでした。
要するにダメ出し。
7/14公開練習
スタッフがほぼ全員参加で顔合わせ。
いよいよ始まる感がありました。
まずはマシンの傾向を確認。ノーマルタイヤで持ち込みました。
しかし今期を象徴するように出走直前に雨が降り、
ウエット路面でスタート・・も全くグリップせず。
ドライになった後もフロントフォークやリアサスのセットを
数パターン変更し方向性を決めました。
タイムは2分24秒。
リーダーボードの最下位。
周囲とのあまりのスピード差に
このマシンでレースになるのか危機感がつのりました。
「周りは関係ない。われわれはカッコ良く完走できれば良い」
「いやいや、準備&練習なくしてフルマラソンは完走できませんよ」
などと色んな意見や見解が飛び交った時期でもありました。
7/26通常スポーツ走行
佐川さん塚本さんは仕事が入り不参加。
リアサスはオーリンズの塚本さんに内部チューンを依頼。
かなり改善されて、トラクション&コントロール性が向上。
ファイナル変更やラジアルタイヤ装着で戦闘力アップをはかる。
筑波選手権直前であったためにデイトナ675も持ち込み交互に乗り換え・・
タイムは2分20秒台に突入。
更にペースアップを狙うも赤旗や雷雨で中断・・・
8/2公開練習
佐川さん参加。
しかし走る時間になると雨が降りウエットに。
東コースドライ、西コースウエット・・など
難しいコンディションが続きました。
拷問のようでしたが(笑)マシンのコントロール性が
格段に上がっている事を両ライダー共に確認できました。
②へ続く・・