マクドナルドでアルバイトしながら
都内にある、一流ホテルマンを養成する
専門学校夜間部に通う我が娘。
ここひと月ばかり、就活真っ只中でした。
そして、書類選考に数千人が応募すると言う
あの浦安エリアに色々な施設を展開する
リゾート企業の最終選考に、まさに奇跡的に
残っておりましたが、なななんと！
やりやがりました！
ここまで色々ありましたので
ホントに思うところはたくさんあります。
今年は成人式も迎えることが出来ましたし
親として、1人の子供を社会に送り出してやることが出来、
充実感でいっぱいです。
こんなに感激するとはこうなってみるまで
これっぽっちも思いませんでした。
昨日、知らせの電話を娘からもらったあと
会社で隠れて一人泣きしたくらいですから（笑）
ウチは小学生の頃から、勉強しろ！と塾に行かせたり、
私立中学を受験させるとか俗に言う「レール」は
敷いてきませんでしたが、やりたいことが出来た時には
なるべく精一杯やらせる環境を作り、
「自分で決めた事は中途半端にするな」とだけ
言ってきました。
遊び半分でやったことは何ひとつ身にならないと思っているので。
だから中途半端がバレた時には
「一生懸命出来無いような事は実は好きなことではない！」
と止めさせて全てを取り上げた事もありますし、
普通の高校生の女の子がしているように
彼氏とイチャイチャしてなんとなく毎日を過ごすようなことは
決して許しませんでした。
要するに受け取る人によっては最悪な父親であったかも知れませんし
「勉強！勉強！」と言われていたほうが
娘も楽だったかもしれませんね（笑）
でもやっぱり「ウチ」の娘だからそうやって行くしかなかったし
父としてそうするべきとしてきましたので、
その流れで「接客」という天職に出会い、
目標を定めて、努力に努力を重ね、結果、
この度、素晴らしい会社に選んでもらう事ができて
本当に、正直ホッとしています。
よくやってくれました、うんうん。
とりあえずご報告まで。
おめでとうございます〜〜。
自分の事以上に嬉しいですよね。
私も長男の就職やら次男の大学合格やら、ことあるごとに泣いてます(笑)
ありがとうございます！
さすがですね、まさにそうなんですよ！
自分のこと以上に嬉しい！
1人の人間を育てて社会に送り出すことの
達成感がこんなに素晴らしいものだとは思いませんでした。