日曜日、家族と外食を終えて帰宅し、
何も知らずに
ちょうどモトGPクラスのスタート辺りから
中継を見始めました。
実況によって事故があったこと、
そして彼が亡くなってしまった事を知り
涙があふれて止まりませんでした。
そして
火曜日も終わろうとしているのに
富沢君のことを考えると悲しくなります。
息子も世界を夢見て頑張ってほしいので
ヒーローは常に必要だと思っています。
たぶん、2輪界に関わる人にとって
富沢君はまさに次世代のヒーローだったのです。
今の国内の状況では世界に通用するライダーは育たない・・
と常に危惧している僕にとっても。
AKBがグリッドについてくれると決まったときの
彼のはにかんだ笑顔・・。
素直にカワイイ奴だなと思えたものです。
考えてもキリがないですが
今走っている僕達にできる事は
走り続ける事です。
セナの事故後、F1は格段に安全になりました。
でもオートバイは死亡事故が後を絶ちません。
僕のような並のライダーは「残念」「無念」
しかひたすら思い浮かびませんが、
新聞に載っていたトップライダーたちのコメント。
「申し訳ない」がやけに印象に残りました。