オヤジレーサーです
年明け早々ツインリンクもてぎの
ダートトラックスクールに行ってきました。
もちろん今年ライダーとしてレベルアップをはかるためです。
ロードに復帰したのは2年ちょっと前ですが
オフなんていつやったか・・忘れました(笑)
受付後、これを渡されました。
左足に装着。
まずは簡単な座学から。
講師の方に着座位置を含めたフォーム、
スライドのきっかけ作りの方法などを
教えていただきます。
いよいよコースイン!
まずはパイロンを使ってリアタイヤをロックさせて
止まる練習から。
子供の時自転車でやったあれです(笑)
ズザー
なかなか思い通りに行きませんがコツを覚えれば
すぐできるようになります。
ある程度出来るようになったら
そのまま駆動をかけて立ち上がります。
よっしゃー!調子に乗ってると・・
ドテッ
こんな感じで転ぶ事十数回(笑)
講師の方のわかりやすいご指導のおかげで
大分サマになってきました。
しかし!
この頃には左足に異変が・・・・。
恥ずかしい事に足が上がらなくなってきました。
普段使わない筋肉を酷使した事で
スライド中もマシンを支えづらくなってきました。
加えてスチールシュー(鉄スリッパ)の角が
路面に引っかかって転んだ際、膝をひねってしまったようです。
ここで今日何をしに来たのかもう一度頭を切り替え、
ただドリフトさせるだけではなく、
クリップに向けてリアを流して進入し、
向きが変わったらトラクションをかけて素早く立ち上がることに集中。
頭の中ではロードコースを想像して
坦々とスライドのきっかけ作りとコントロールのコツを
自分に叩き込みます。
200mのオーバルコースも走りましたが
ちょっとマシンを支えきれなそうだったので
無理せず上記の内容を心がけて
模擬レース(安全運転で2位)も含めて無事終了。
結論から言うとこれはロードに役に立ちますね。
大排気量で400mコースを自在に走れるようになれば
ロードでも相当速くなれると思います。
今回は「挙動は乱れて当たり前」な感覚を養う所にとどまりましたが
継続して受講する事で自在にマシンコントロールできるところまで
行きたいですね。
先生の指導方法なども物凄く参考になりましたし
リピーターさんも多いみたいで納得です。
ちなみに今回のカメラマンはこの人(笑)
息子談「転んでも諦めなくてえらかったね」
この後はプッチタウンで遊んで
コレクションホールを見て帰りました。
またいくぞ~