オヤジレーサーです
5月1日はアイルトンセナの命日です。
セナが亡くなった1994年は
プロライダーを目指して関東に出てきた年でもありました。
4輪カテゴリーではありますが、
F1は全てのレースの頂点であり、
僕にとってのセナは、やはりヒーローでした。
誰も破れないようなタイムを予選で記録しても
それを破りに自らコースインしていく
決して妥協しない姿、
母国ブラジルで優勝を飾った時に
コース上になだれ込んだ観客で身動きできなくなるも
マシンの上に立ち上がってガッツポーズ・・
観客もそれに呼応する・・。
レーサーなら誰しもこうなりたいと思う姿を
幾たびも見せ付けられました。
この前年の1993年、奇遇にも5月1日
「先輩」若井伸之さんが亡くなりましたが
若井さんもセナのヘルメット袋をもらって
大事に使っていたそうです。
追悼コンサートの動画がありました。
僕にとって亡くなった後のセナといえばこの曲です。
もう17年ですか・・
あれからF1で死亡事故が起こってない事は
セナの残していってくれた
物凄く大きな置き土産ですね。
ウチは無宗教なんですが
レースの神様がいるとしたら
セナはそれに値する存在なのかもしれません。