11/19は今季最終戦、
もてぎロードレース選手権最終戦でした。
予報から覚悟はしていたものの
予想より早い段階、朝から冷たい雨が降り注ぎ
予選もフルウエットで行なわれました。
ファイナルと空気圧をミスったようで、
全く攻められませんでした・・
8月に雨のもてぎで派手に転んで
マシンを大破させた後遺症もあるようです。
今年のST600ではフロントローも獲得しましたが、
今回はかつて無い後方グリッドからのスタート・・
雨と霧はひどくなる一方で、緊張も集中も途切れ気味です。
自分に鞭を打ってファイナル交換と雨用に燃料を少し絞ってサスを調整・・・
追い上げを狙いますが、 迎えた決勝は2回のスタートディレイ後、
中止が発表されました。
ストレートでは濃霧で3台前の車両が見えない状態でしたので
何かあれば回避できないなあと思ってたので
賢明な判断でしょう。
しかし・・ほんとに残念です。
今回、この日のために投入した新兵器も不発・・
事前に走ったあとのサイレンサー出口も
白く焼けてていい感じでした。
セッティングが決まるとこんな感じに焼けるんですよね・・
もてぎのラップタイムは今まで、その時期の筑波ベスト×2でしたので
以前の仕様でも2分0秒5は出るはずで、
サブコンで6馬力アップのピーク到達が-1秒ですから
ひょっとすると2分切り行けるかな・・あなんて思ってました。
そうすると表彰台も見えてきたんですが・・・・
国際返り咲きもなかなか難しいもんですねえ・・