数々の熱闘、感動・・
あっという間に終わってしまったオリンピックですが、
先日メダリスト達のパレードが銀座で行なわれました。
50万人が沿道を埋め尽くし、
メダリスト達はオリンピック期間中のそれとは
全く違う表情で歓声にこたえていました。
オリンピックは4年ごとの開催ですが
前回結果が出ずに、今回結果を残した選手にとっては
最高の大会だった事でしょう。
先日の筑波選手権第4戦、
僕はフロントタイヤのミスチョイスで
序盤ペースが上がらず予選順位から
ポジションを下げてしまい、10位走行中に
他車のクラッシュにより赤旗中断、
そのまま終了となってしまいました。
今回は準備に準備を重ねて
万全と思える状態で臨んだだけに
その分とても悔しくてひそかに涙を流してしまいましたが
その時に
「まあ、オリンピック選手だって
4年準備して駄目な場合だってあるから」
と言ってくださった方がいて、
まあ、そうだな・・と思いました。
現在行なわれている高校野球も
負けたチームの子達は
3年間頑張った色々な思いがこみ上げてくるのでしょう。
自分的には頑張っても
結果がついてこない場合もあるのが競技で、
さらに自分ではどうしようもない要素で
思うように行かない時もあるのがレース・・
僕達は難しい事にチャレンジしているんだなあと
今更ながらあらためて確認しました。
今年の筑波選手権は残り1戦となりました。
悔いなく走りきれるよう、
腐らずに変わらぬ情熱を注いで頑張りたいと思います。