
スタートダッシュは上々も、
S字進入で行き場がなくなって引いてしまい
10番手辺りまで順位を落としました。
そこから数台かわしてIRF小倉君とのバトル!
さすがに国内ST600最速の男、手ごわいです。
バックスストレートでスリップを狙うも入れず・・
1コーナーでも刺しきれず・・。
考えた末にダンロップ進入でアウトから行って
アジアきり返しでインに飛び込み!・・・も
加速で遅れて並走状態で2ヘア!双方譲らず!
オーバーテイクならず!
次の周も今度は同じ戦法で前に出て、相手の加速ラインをふさいで・・
しかし2ヘア、インから強引に立ち上がって来られて接触!
またしても失敗!こんな状態が数周続きます。
当たって来るのはわかってます。
こちらも春にやられているので接触は上等。
彼は予選で下位に終わってもこうやってしぶとく
上位に這い上がってくる凄いライダーなんです。
こうなったら全部のコーナーでこちらの姿をちらつかせて
プレッシャーを与え続けてミスを誘います。
ホームストレート、ストレートでのブロックラインが過ぎたのか
小倉君がはらんで行きます・・いただき!6位浮上です。
今度は嶋川選手
コーナーのボトムでしっかり減速するタイプの走り。
後ろを走っているとこちらの良いところをスポイルされるので
かみ合わないんですが、最終でスピードを乗せて
1コーナーでかわす作戦しかなさそうです。
作戦通り完全にインから並びますが引きません。
最終戦だけに気持ちが強いようです。
表彰台では
「ずっと音が聞こえていて嫌でしたよ!」と言われるくらい
後からつつきまくりましたがここでチェッカーです。
結果が全てのレースではありますが、
内容は満足のいくものでした。
このメンツでは僕以外全員が国際ライセンスへの自動昇格を決めました。
おめでとう
僕は合計37点であと13点届かず・・・。
開幕戦のペナルティ(-15点)が痛いところですが
速さは見せる事ができたので悔いはありません。
この後は11/25MAXの予定ではありますが、
ここのところ台数も少なく盛り上がりませんし
昇格の希望を捨てずにもてぎ最終戦に変更と言う選択肢もあり、
迷うところです。
どちらにせよ頑張ります