毎年2月、3月の筑波は、全日本選手権を控えたバカっ速なライダー達で賑わいます。
トップクラスにもなると、こちらがベストで走っても
視界におさめることができるのが良くて2~3周・・
あっという間に居なくなってしまいます。
結構自信をなくすので(笑)
この時期の筑波を嫌がる人も居るんですが、
僕は抜かれるその瞬間のスピード差を必ず確認して
「そのスピードでいけるのか!!」と
自分の刺激にするようにしています。
同じスピードでいけば足回りに不具合が出てきますし、
改善すれば同じとは行かなくても少し近づくことが出来るからです。
そう思うようになってはこの時期が結構楽しみになりました。
そして・・もうひとつ。
アラシックスライダーからもらう刺激。
もて耐で常に最年長ライダー賞を獲得している
70過ぎのY原さん。
面識はないですがスポーツ走行で後ろについたとき
「70過ぎてこの走りか!」
とビックリしました。
MAX企画部長さんももうすぐ還暦。
「この年でデカいバイクでレースするからカッコイイんだ!」
と言い切ります(笑)
定年退職後、BMWのS1000RRでもてぎを爆走する
お客さんのWナベさん。
サーキットの話をしている時は、まさに「少年」そのもの。
僕も時間を忘れて話に引き込まれますが
刺激をもらいます。
カッコイイです。
僕も大先輩達のように
スマートにバイクを楽しめるアラシックスライダーになりたいなあ・・
う~ん、まだ40過ぎたばかりなので
とりあえずもう少し速さを追求しよう(笑)