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オヤジレーサー全力疾走!!

リターンレーサーがレースに子育てに大奮闘中


もてぎでST600デビューを果たしたその3週間後、
今度は筑波選手権ST600に初出場する事になった。

NM、TC600、すべて卒業で、これしかないと言うのがホントのところ。
いよいよ自分もあの遠巻きに見ていたあの連中と走るのだ。
 
テストはレースウィークの水曜のみ。

トップ争いをするには1分0秒台が必要なので、
もてぎの決勝を走っただけの、程度の良い中古タイヤで
1秒台には入れておきたいところだが、
2秒台に入れるのがやっとで、何かがおかしい。
最終コーナーや1コーナーなんかも
いつもより突っ込めるので、明らかにスピードが伸びていない。

おまけに手伝いに来てくれた妻との呼吸が合わずにピットロードで
マシンを倒してしまうトラブルもあって、
なんだか悪い流れでレース当日をむかえる事になった。


スピードが伸びない原因を3日3晩考えた結果、
どうやらフルエキ装着にあわせて導入した
簡易サブコン「パワーOOO(仮名)」が怪しいので、
予選直前の暖機場でこれを外す決断をする。
 
予選開始
 
フル参戦のレギュラーメンバー達が勢い良く飛び出し、
タイムアタックに入ってゆく・・・
あっという間に見えなくなり、凄い気合。
 
しかし、トップタイムを記録したレコードホルダーが
最終コーナーでまさかの大クラッシュ!
ライダーは無事のようで、予選はそのまま続行。
 
こちらはと言うと、マシンの調子が戻ったようで、
1ヘアピンからの加速がまるで違い、
アタックに入ると1秒代前半をあっさり記録。
初の筑波ST600でリーダーボードの4番手に浮上!
 
決勝に向けてタイヤを温存する為に
周囲の猛者たちを観察しながら流して予選終了となった。
 
クラッシュしたレコードホルダーが
0秒台でポールポジション獲得だが、
マシン修復不可能だったようで、リタイア届けが提出された為
グリッドが一つ繰り上がって3番手、
つまり、初の筑波ST600をフロントローからスタート
する事になる。

 

Written on 2月 1st, 2013 , オヤジレーサー

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