第2ヒートは8周、先ほど前に居た2台は
1台はスタート失敗、もう1台は結構前に行ってしまっている模様・・
しかしトップ集団も数秒前方にずっと見えている状態でレースは進行。
アジャストしたリアサスは調子が良く、特に2ヘアピンで思いっきり寝かしこめる感じ。
ペース的にはコンマ5は速く走れる感じで、前に離されないどころか追い上げムード!
現在7位、残り2ラップで5位争いに追いつく!タイムは初の0秒台に突入。
2ヘアピンをキレイに立ち上がって6位熊谷選手のCBRのスリップに入る!
グングン加速・・・旧マシンには無かった感触!最終進入で並んでパス!
初めて国産4気筒を直線でかわす!
「この熊谷選手、この後2011・2012シーズン、ことごとく近いポジションを争う事となる
好敵手となりますが、記念すべき初コンタクトでした(笑)」
ラストラップ、今度は5位のマシンをロックオン!
さすが前戦優勝者、マシンも走っていてスリップに入るもかわすまでは行かず、
最終立ち上がりでラインをクロス!並んでチェッカー・・・結果は??惜しくも6位!
何とか連続表彰台を達成・・・・
今回、突貫的なマシン作りからして心配だったレースが何とか形になり一安心すると共に
来期への手ごたえを確かに感じたレースとなった。
3気筒マシンに鮮やかにかわされ表彰台を逃した熊谷選手、
後日チーム内で心無い事を色々言われたとか言われなかったとか(笑)
おしまい